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草野河豚

Author:草野河豚
東北人。現在は実家で修行中。
乱読気味で、読む本にバラつき有り。
ラノベ・ミステリ・ファンタジーを比較的好む。
あと軽くオタ入ってます。

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飛浩隆『グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉』
グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

 仮想空間に生きるAIたちの攻防を描く、SF長篇小説。

 ゲストが来なくなってから千年、〈夏の区界〉は何事もなく存在し続けていた。そこに突如として降ってきた「蜘蛛」の群れ。蜘蛛はAIたちを殲滅するほどの力を持っていた。命からがら逃げ延びたAIたちは、一時「鉱泉ホテル」へと避難する。ホテルを拠点に、AIたちは蜘蛛たちと闘い合う。



 およその内容はこんな感じ。SF小説は読み慣れておらず、九割方説明文だったことに驚いた。最初の三章分くらいは殆どが世界の構成について話されていて、かなり退屈だったが、それ以後は段々面白くなっていったと思う。仮想空間にいるAIたちが自立して動いているという部分はかなり興味深い。その下敷きに、特定の話がモチーフとして用いられているという設定もなかなか面白かった。また戦闘描写、一種異様な場面の演出等も楽しめた。

 ジュールの時間軸関係がさっぱり理解できなかったが、今後の展開で明らかになるのだろう。他に思ったこともあるのだが、まとめる気力がないので、置いておく。

 読者の在り方を意識させられる作品だと思った。
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読書日記 | 02:16:53 | Trackback(0) | Comments(0)
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