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草野河豚

Author:草野河豚
東北人。現在は実家で修行中。
乱読気味で、読む本にバラつき有り。
ラノベ・ミステリ・ファンタジーを比較的好む。
あと軽くオタ入ってます。

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宇月原晴明『信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』他複数。
 忘れてしまいそうなので、読み終えた本の感想を列挙してみる。

信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
宇月原晴明『信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』
 ファンタジーなのに日本歴史。文献の多さ、抄出の上手さにやられた。突飛な結びつけだとわかっているのに、本当の事と勘違いしそうで怖い。
 

ねむり姫―澁澤龍彦コレクション 河出文庫
澁澤龍彦『ねむり姫』
 初めての澁澤龍彦。著者の手の上で正座させられている気分になったが、悪くはない。空とぼけた文章なのに時々ぞくりとすることがある。古を舞台にするからこそできるのだと思う。

竜宮の乙姫の元結いの切りはずし
薄井ゆうじ『竜宮の乙姫の元結いの切りはずし』
 文庫書き下ろし。海の深さが体験できる。少々置いてきぼりを喰らったが、幻想的な世界に浸ることができるので良し。荒れた心をなだめるには丁度良い。

屍鬼〈1〉
小野不由美『屍鬼〈1〉』
 長い長い話の始まり。ここに描かれている村があったら、住みたくないなと思ってしまう。いろんな意味で。
 出血大サービスのように老若男女が入り乱れ、着実に不安が増大していく。どれほどの大舞台になるのか、先が楽しみ。夏場に読んだら丁度よい肝試しになったかもしれない。

星の感触
薄井ゆうじ『星の感触』
 前掲作品が良かったのでもう一つ。ひたすら大きくなる人物を中心としたお話。ジャイアント馬場の気持ちを知りたい人にはお勧め。
 こちらも読んでて楽しいが、ちょっと主人公都合良過ぎなんじゃねーのという気もしなくもない。その場だけの人物には正直萎えた。
 それほどシュールなお話ではなかったと思う。

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読書日記 | 21:01:13 | Trackback(0) | Comments(0)

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