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草野河豚

Author:草野河豚
東北人。現在は実家で修行中。
乱読気味で、読む本にバラつき有り。
ラノベ・ミステリ・ファンタジーを比較的好む。
あと軽くオタ入ってます。

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内田康夫『鯨の哭く海』
鯨の哭く海
鯨の哭く海

展示された漁師の人形に突き刺された銛、それを凝視する不審な女性――。捕鯨発祥地・太地の「くじらの博物館」で浅見光彦は奇妙な場面に遭遇した。太地では、六年前、旧家の娘と新聞記者の心中事件があり、その後、現場近くで人形と同じように男が銛で刺殺されていた。これは何かのメッセージか? 心中の遺書と判断された「黒枠の招待状」に疑惑を抱いた浅見は、記者の出身地・秩父を訪ね、もう一つの殺人事件の存在を知る。やがて「南紀」と「秩父」の事件は不思議な結び付きを見せる…。
《背表紙紹介文より引用》


 本格推理小説。実地を元にした推理小説をあまり読んだことがなく、珍しさと新鮮さで勢い込んで読んだ。端から見ると全然結び付かない事件が、裏付けと共に異なった形で浮かび上がってくる、その過程が面白い。綿密にプロットを練らなければ出来ない話である。

 ただ、探偵役の浅見が先行しすぎているのは、違和感がある。探偵は真実を探り当てるのが本業(?)だから間違ってはいないが、こうも「推理(憶測)」が的中すると八百長のように見えてくるから不思議だ。

 火サスで使われそうな話だ、と後になって思った。

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読書日記 | 01:46:55 | Trackback(0) | Comments(0)

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