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草野河豚

Author:草野河豚
東北人。現在は実家で修行中。
乱読気味で、読む本にバラつき有り。
ラノベ・ミステリ・ファンタジーを比較的好む。
あと軽くオタ入ってます。

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オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』(訳:小川亮作)
ルバイヤート
ルバイヤート

 図書館で偶然お会いしたヱホバ氏に勧められ、読んでみました。「ルバイヤート」は「四行詩集」という意味だそうで、全てが四行で表わされています。
 どことなく無常観を詠ったものが多いです。イスラム教徒なのに出てくる言葉は酒、酒、酒。
 許されたのかな、と疑いたくなるものばかりです。試みにウィキで調べてみますと、オマル・ハイヤームの哲学は随分イスラム教の教義と異なっていたそうで、最後にはマッカへの巡礼を義務づけられたとか(*1)

 魂よ、謎を解くことはお前には出来ない。
 さかしい知者の立場になることは出来ない。
 せめては酒と盃でこの世に楽土をひらこう。
 あの世でお前が楽土に行けるときまってはいない。

<4 解き得ぬ謎>


 新春(ノールーズ) 雲はチューリップの面に涙、
 さあ、早く盃に酒をついでのまぬか。
 いま君の目をたのします青草が
 明日はまた君のなきがらからも生えるさ。
<62 無常の車>


 この世に永久にとどまるわれらじゃないぞ、
 愛しい人や美酒(うまざけ)をとり上げるとは罪だぞ。
 いつまで旧慣にとらわれているのか、賢者よ?
 自分が去ってからの世に何の旧慣があろうぞ!
<93 ままよ、どうあろうと>



 刹那的ですね。

(*1)参考→ウマル・ハイヤーム(weblio)

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読書日記 | 17:43:28 | Trackback(0) | Comments(2)

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